平成22年7・8月号

梅雨対策について
 

体調変化が現れやすい梅雨の時期。梅雨は7月中旬頃まで続きます。
だるさや疲れをためたままだと暑い夏が来る頃には体調管理が上手くコントロール出来ずに体調不良が長引いてしまうかもしれません。


【梅雨に起こる体の不調】
梅雨の時期には、体調の変化が起こりやすくなります。人の体には、恒常性(ホメオタシス)という性質があります。気温の変化に合わせて体温を調節するのもそのひとつ、4月から気温が上がり始めますが、6月頃、体がやっと暑さに慣れ始めたときに梅雨が始まります。梅雨は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間は暑かったりと気温や湿度が大きく変化します。その結果、体の恒常性がついていかなくなり体調が悪くなってしまうことがあるのです。室内の温度管理も難しいので、極端に寒さを感じることもあり自律神経も乱れがちになってしまいます。
梅雨の時期に起こりやすい体調の変化として、気分の憂鬱さ、体のだるさや疲れ、風邪をひきやすい、頭痛や食欲不振などがあります。

【梅雨を上手く乗り切るには?】
天気予報をチェック!
毎朝、天気予報を見て出かける方もあると思います。その時は雨が降る降らないだけでなく、最低気温、最高気温もチェック!気温差が大きい程、疲れが出やすくなったり風邪をひきやすくなります。夜の気温が下がりそうなら1枚余分に持って出かけるなど、衣類で調整するようにするといいですね。

【晴れている日は外に出かける】
雨がやんでいるときは、なるべく外に出かけるようにしましょう。太陽の光にあたるのは、体内時計を整え睡眠の質をよくする効果もあります。憂鬱になりがちな気分をリセットすることもできます。

【お風呂に入って汗を出す】
38度から40度くらいのぬるめのお湯での半身浴がおすすめです。冷房の効いた部屋にいると、皮膚の末梢の血行が悪くなり、汗をかきにくくなります。外に出た途端、大粒の汗をかく人は汗腺の機能が落ちている可能性があります。お風呂に入って汗をたくさんかくと汗腺の働きが良くなります。これで上手に汗をかくことができ、体に熱をためにくくなります。
体調不良を起こしやすい梅雨の時期。上手に体調管理をして元気に乗り切りましょう。