平成23年3・4月号

ウォーキングのすすめ
 

生活習慣病の予防のためには、継続して運動することが重要です。それに加えて、食事や休養のあり方も重要です。運動を継続するには、まずは無理をせずに日常生活の中での活動量を増やすことから始めていくことが推奨されます。

活発な身体活動を行うと、消費エネルギーが増えて身体機能が活性化することにより、糖や脂質の代謝が活発となり、内臓脂肪の減少が期待されます。その結果、血糖値や脂質異常、血圧の改善により生活習慣病の予防につながります。

運動も様々な種類があり、それぞれの特徴があります。まずは興味のあるものから体験してみて、自分に合っているかどうかを確かめましょう。相性が合えば、長く続けることが出来るのではないでしょうか。

その中の1つであるウォーキングについて紹介します。
ウォーキングは初心者にも始めやすく、会話をしながら出来るので、長時間楽しく出来ます。ランニングに比べ、着地衝撃が少ないので膝や足首に負担のある人や高齢の方にも適しています。
身体的効果に加えて、精神的効果もあります。自律神経の調子を整えたり脳の疲れをとったりするリラックス効果や、歩行で移動することにより行動範囲が広がり、新しい発見をしたり社会生活も広がります。脳の活性化にもつながります。
しかし、様々な良い効果を得ることが出来るからといって、体調の良くないときは無理に行ってはいけません。体調に合わせて、距離や速さを調整して行いましょう。
ウォーキングが単調で続かないという方には、楽しくするためのグッズの活用をお勧めします。
最近は、携帯サイトでもウォーキングを楽しむ機能がたくさんあります。1人で行うウォーキングをGPSを使って仲間とできる機能があったり、おすすめウォーキングスポットを検索できたり、充実しています。歩数計を使うと数値で具体的にみえるので、次の目標もあらわしやすいです。また、ゲーム機でも継続的に記録できるので、長く続けるトレーニング管理に適しています。

まずは、現在の活動状況を把握しましょう。その状況をもとに、具体的で実現可能な目標を立てましょう。家族や友人に応援してもらったり、一緒に運動を行えるように頼んでみましょう。また「やるぞ!」と宣言するのもいいですね。