平成24年3・4月号

快眠のための方法
 
睡眠とは?・・身体の疲れを取るための睡眠は20%であとの80%は脳が休むための睡眠と言われています。身体の疲れは安静にしているだけでも回復しますが、脳の疲れは眠ることでしかとることができないのです。

★寝る直前の食事や飲酒は避ける
胃が食べ物を消化するのに2〜3時間かかります。食事の後にすぐ寝てしまうと、眠っていても胃は食べ物を消化するために働いているので、熟睡することができません。遅くても、食事は寝る前の3時間前には済ませておきたいものです。飲酒も適量ならぐっすり眠れるのですが、飲みすぎや寝る前の飲酒は眠りを浅くしてしまうので控えたほうがいいでしょう。また薬によってはアルコールにより効果に影響が出るものもあります。

★寝る前にカフェイン含む飲料を飲まないようにする
コーヒー・紅茶・緑茶・コーラなどの飲料をよく飲まれるとは思いますが、これらの飲料にはカフェインが含まれています。カフェインには、眠気を促進する「アデノシン」という神経伝達物質の働きを抑える働き(覚醒作用)があります。この覚醒作用は摂取後30〜40分後に表れ、4〜5時間持続します。

★リラックスする時間を作る
寝る前の1、2時間にリラックスした時間を過ごしていると、快眠の手助けになります。読書や音楽を聴いたり、入浴、ストレッチ、アロマテラピーなど自分に合ったリラックス法を見つけてみましょう。

★寝る前にはぬるめのお湯にゆっくり入る
熱いお風呂に入ると交感神経の働きが活発になって、眠気も吹き飛んでしまうことがあります。寝る前には、ぬるめのお湯にゆっくり入ります。

★眠りやすい寝室環境を作る
寝室の温度やカーテン照明など眠りやすい環境を作りましょう。明るすぎる照明は深い眠りを遮ります。冬場は、窓際などは冷え込むのでベッドや布団の位置も考慮しましょう。

★昼寝を長くしない
昼寝も長すぎると夜の睡眠を妨げることになります。昼寝の時間は15分〜30分以内で、休日であれば午後3時までに起きるようにしましょう。3時以降の昼寝は夜の睡眠の妨げになってしまいます。

★毎朝決まった時間に起きる
朝活動を始めた体は、14〜16時間後に眠りの準備を始めると言います。休日に遅くまで寝ていると、夜寝付きが悪くなり次の日の朝起きるのが辛くなります。